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ゲームの大まかな流れ

  時間の流れ

車椅子バスケットの試合時間は10分×4Q〔クォーター〕の40分間です。

準備時間  15分
  試合開始1分30秒前になると、選手はコートに戻り、
  コートを空けておく時間。
第1Q〔クォーター〕 10分
  タップオフでゲームを開始する。
インターバル 2分
第2Q〔クォーター〕 10分
  スローインでゲームを開始する。
ハーフタイム 10分
  始めの7分間は、次の試合チームの準備時間
  次の1分30秒は、今行っている試合の準備時間
  最後の1分30秒は、コートを空けておく時間
第3Q〔クォーター〕 10分
  スローインでゲームを開始する。
インターバル 2分
第4Q〔クォーター〕 10分
  スローインでゲームを開始する。


1Qは10分ですが、ファールやタイムアウトなどがあるので、
10分間で終わることはまずありません。
あくまでも、時計が動いている時間が10分です。
準備時間も含めると、1試合1時間30分かかります。
(ゲームが行われている時間よりも、ゲームが行われていない時間の方が少し長いことになります。)
第4Qが終わって、同点の場合は、2分のインターバルのあと、
5分の延長戦が行われます。

  ジャンプボールシチュエーションについて

両チームの選手でボールを保持した場合は、ヘルドボールになります。
ヘルドボールおよび2Q以降のゲーム開始時のスローインのときを、
ジャンプボールシチュエーションといいます。

ジャンプボールシチュエーションのとき、一昔前(前半後半制のときおよび、4Q制が始まった初期)には、
センターサークルやフリースローラインを直径とするサークルを使って
ジャンプボールを行っていました。

現在は4Q制になったこともあり、スローインで開始します。

最初のジャンプボールシチュエーションのときにスローインを行えるチームは、
1Q開始時のタップオフ直後にボールを所持できなかった方のチームが行います。

2回目以降のジャンプボールシチュエーションのときにスローインを行えるチームは、
前回のジャンプボールシチュエーションのときにスローイン行わなかった方のチームが行います。


  タイムアウトについて

第1Qと第2Q合わせて2回、第3Qと第4Q合わせて3回
それぞれのチームが1分間のタイムアウトを取ることができます。
最大で1試合に10回のタイムアウトが行われることがあります。
延長があった場合は、延長5分後とに、各チーム1回のタイムアウトをとることができます。

  時計が止まるとき

  • ファール、バイオレーションがあったとき
  • コートからボールが出たときやヘルドボールががあったとき
  • タイヤのスポークが折れる、タイヤがパンクするなどの車椅子の故障があったり、
     転倒した選手がいたりとして、レフリータイムがあったとき
  • 第2Qおよび第4Qの残り1分30秒を過ぎたあとに、ゴールが決まったとき
  •   転倒した選手がいるとき

  • ボールを保持した選手が転倒した場合はバイオレーションです。
  • ボールを保持しているチームの選手が転倒した場合は、レフリータイムです。
    この場合、ショットクロックが止まり、ショットクロックはこのまま再開します。
  • ボールを保持していないチームの選手が転倒した場合は、ゲームは継続します。
    この場合はどちらかのチームがシュートを決めるか、ファールやバイオレーションなどで時計が止まった場合に、 レフリータイムになります。
    ただし、ボールを保持していないチームの選手が転倒した場合でも、攻防を行っているゴールの側で転倒し、
    転倒したままだと危険である場合と審判が判断した場合は、レフリータイムとなります。 この場合はショットクロックはリセットされます。

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