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  ファールについて

ファールがあった場合、ファールを犯した選手の相手チームのスローインで再開します。
ただし、シュート中あるいはシュート体勢の選手にファールを犯してしまったときに、
シュートが成功した場合は、得点は認められ、さらにフリースロー1本を与えてしまいます。
シュートが失敗した場合で、スリーポイントラインの内側からのシュートの場合は、フリースロー2本、
スリーポイントラインの外側からのシュートの場合は、フリースロー3本を与えてしまいます。

1Q(クォーター)にチームファールが4つを越えると、5つ目から相手にフリースローを与えてしまいます。
ただし、オフェンスファールの場合は、フリースローではなく、相手のスローインです。

同じ選手が1試合で5回のファールを犯すとファイブファールとなり、
それ以降その試合には出場することができません。

ファールで審判に大きな怪我の恐れがあるときや、危険なファールやスポーツマンらしくないと判断されたときに、
アンスポーツマンライクファールを宣告されることがあります。
アンスポーツマンライクファールが宣告されると、ファールをされた選手には2本のフリースローが与えられます。
2本目のフリースローでのリバウンドは行なわず、フリースローを放った選手のチームからのスローインで再開されます。
そのため、フリースローを行なっている最中は、フリースローを放つ選手以外の選手は、スリーポイントラインの外側で待機になります。

  チャージング

  • 車椅子で、相手チームの車椅子にぶつかる。


  • ドンと大きな音がしたり、ぶつかった方の車椅子の大輪が浮くような状態だと間違いなくチャージングです。
    ブレーキが利いていて、軽い接触のときには、チャージングを取られません。
    相手の後ろにぶつかると、アンスポーツマンライク・ファールを取られます。

      ハッキング

  • 相手の体をたたいてしまう。


  • ペチっと音がした場合は、ハッキングです。
    制限区域内で、シュートをしようとする選手に犯してしまうことが多いです。

      ホールディング

  • 相手の体や車椅子をつかむ。


  • 車椅子をつかんで相手の動きを封じた場合は、アンスポーツマンライク・ファールを取られます。

      ブロッキング

  • 相手の車椅子の進行を妨害する。


  • バンパーを使って、相手の車椅子の動きを止めてしまったり、
    速く車椅子こいでいる相手に車椅子をぶつけてしまったりしたときにブロッキングをとられます。

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