車椅子バスケット用語 カ行
カウント
審判により、スポーツマンらしくないと判断された行為に下された行為に下される判定。悪質ではないが、明らかに故意に犯したファウルなどがこれにあたります。
車椅子の後方にぶつかったときに、あたえらます。
相手にフリースロー2本与えられ、フリースロー後相手チームのスローインで再開されます。
そのため、2本目のフリースローの後リバウンドを行わず、フリースロー放つ選手以外は、スリーポイントの外で待機となります。
カット
パスやシュートしたボールに触れて軌道を変えたり、取ったりすること。カットイン
シュートしたり、パスを受けたりするために、相手ディフェンス陣の間に切れ込んでいくこと。キープ
相手に取られないようにボールを保持すること。逆回転
前方に出したボールが地面に接すると前方に進まなくなったり、戻ったりするようにボールに回転をかけること。キャスター
車椅子の前方に1つまたは2つついている小さなタイヤ。キャンバー
地面と垂直から傾いているタイヤの角度。この角度をつけることにより、方向転換しやすくなっている。
クォーター制
1試合を4つに区切って行う方式。クラス分け
選手の障がいの程度によって点数をつけ、コート上の選手5人の持ち点の合計が14.0を超えることができません。詳しくは、ルール > クラス分け のページをご覧ください。
後輪
選手が移動時に触れる車椅子についている大きなタイヤ。コート
車椅子バスケットのゲーム中に選手がプレーをする28m×15mの場所。詳しくは、ルール > コートや用具 を参照してください。
ゴール
内径45cmの円で、ボールがここを上から通過すると得点になります。5秒ルール
1人の選手でドリブルなどをせず、5秒以上ボールを保持できないルール。詳しくは、ルール > 時間制限に関するバイオレーションについて を参照してください。